三角筋前部を丁寧に刺激するインクラインフロントレイズのやり方を徹底解説！

どうも　ふぃるフィットネスのふぃるです！

三角筋の中でも前部をピンポイントに鍛えたいときの定番トレーニングといえばフロントレイズになります。

ただ、フロントレイズも初心者の内はフォームが難しく、狙った部位に負荷がかからないこともあります。

初心者にはインクラインベンチを使い、角度をつけて負荷をかけるインクラインフロントレイズがフォームも安定して非常にとてもおすすめです！

今回はインクラインフロントレイズのやり方について、実際にやってみた感想と動画内のポイントを解説したいと思います！

インクラインフロントレイズとは

一般的なフロントレイズはダンベルを前方向に引き上げるような動作をして三角筋前部を鍛えるトレーニングですが

インクラインフロントレイズとは、インクラインベンチを使い傾斜をつけて、フロントレイズをするようなトレーニングになります。

インクラインフロントレイズのメリット

まず傾斜をつけるメリットとしては、引き上げる軌跡の可動域が広がります。

可動域が広がることでダンベルを引き上げて負荷をかけてる時間も長くなります。さらに筋肉にストレッチ負荷もかけることも可能となります。

フロントレイズはスタート位置からある程度上げないと負荷がかかりませんが

インクラインフロントレイズはスタート位置からすぐに負荷がかかるのが大きなメリットです。

フロントレイズとの違い

フロントレイズの失敗例としてやはり僧帽筋に効いてしまうことがあります。

これはフォームが安定していないため起こってしまってる失敗です。

インクラインフロントレイズはフォームが固定されるので、

初心者でも効かせやすいというのが大きな利点です。

インクラインフロントレイズのフォーム

インクラインフロントレイズの動画

まずは山本先生の参考動画でイメージしていきましょう。

インクラインフロントレイズの手順

それでは、インクラインフロントレイズのフォームについて解説していきます。

改めて、フォームの手順を記載すると下記のような手順になります。

インクラインフロントレイズのコツ

私も日々の肩トレにインクラインフロントレイズを取り入れていますが、あまり重すぎる重量でやらないことが重要だと思います。

重い重量でやると反動を使ってしまい、三角筋への負荷が逃げてしまいます。

なので、ゆっくり上げれる重力を選択すると三角筋に負荷がのりやすいです！

インクラインフロントレイズに必要な器具

ダンベル

まだ、ダンベルを購入されていない方には片手30kgの可変式ダンベルがおすすめです！

自宅でトレーニングするのなら買い増しの頻度も少なくてベストな重さだと思います。

片手20kgの重さだとプレートの買い増しがすぐに発生したり、使わない重さのプレートができたりと、後々面倒だったりもします。

お金に余裕があるのならアジャスタブルダンベルのようなメモリ式ですぐに重量を変えれるダンベルがおすすめです！ただし高価なのが難点。

そして、一番おすすめしないのは固定式のダンベルです

ジムのように専用スペースに並べておけるなら別ですが、自宅でやるのにはスペースをかなり使うしおすすめできません。

インクラインベンチ

インクラインベンチとはベンチの角度を調整できるトレーニングベンチです。

三角筋のトレーニングに関して言えば、

角度を変えてトレーニングすることで三角筋のそれぞれの部位別に負荷を与えることができます。

他の筋肉を鍛える際にも活用できるので是非ダンベルと一緒に購入しましょう！

リストラップ

リストラップは手首の怪我の予防に重要です。

がっちり手首に巻くことでしっかり手首を固定してくれます。

メンタル的にも安全対策をしてのトレーニングは全力を出せますし、そんなに高価ではないので購入されることを強くおすすめします！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は肩トレの初心者に向けて、インクラインフロントレイズのやり方を解説させて頂きました。

インクラインフロントレイズのやり方をマスターすれば三角筋に簡単に効かせることができます。

是非、インクラインフロントレイズのやり方をマスターして、丸い肩そして肩幅を身につけて男らしい体を目指しましょう！